SSRIの功罪
昨日は夕方5時から8時まで蓄積疲労のせいかベンザリンなしで爆睡、そのせいか夜12時に寝たのに朝4時半に目覚めてしまう。結構すっきりした目覚めではあるが、そういえば今日からいよいよ授業なのだった。欝。というわけで、
- 作者: デイヴィッドヒーリー,田島治,David Healy,谷垣暁美
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2005/08/04
- メディア: 単行本
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抗うつ剤としてメジャーなパキシルは、これを処方されていた患者が自殺したということでセンセーショナルな報道をされたこともあったわけなのだが、この薬のおかげで日常生活を送ることができている人もいるのも事実。「功罪」をどのように扱っているのか、バランス感覚に期待したい。
無用な不安を服用者に与えるような本でないことを願う。
まあ、プロザックをろくな処方箋もなしに性格改造剤のようにガバガバ服用するような奴は問題外だとは思うし、そういう売り方をした巨大製薬メーカーも批判されてしかるべきではあるが。