寝逃げから復活しました

帯広では氷点下10度なら「今日は暖かいね」と言っていたのに、つくばでは朝20度を切っただけで「寒い」と感じる今日この頃。人間って不思議だなあ。

沖縄生活誌 (岩波新書 新赤版 (966))

これを読みたいと思ったのは、函館旅行中に本屋でたぶんこの本だと思うのだけど、

沖縄「戦後」ゼロ年 (生活人新書)

この本をつらつら立ち読みしていたら、この中で

ハイサイ!沖縄言葉―ウチナーヤマトグチ

の藤木勇人さんがぼろくそに叩かれていたからである。目取真さん言うところの、沖縄の植民地状況を棚上げしてまずは楽しい部分を紹介した方がいいというスタンス、である。（私個人はＮＨＫ−ＢＳの「地獄」での一人芝居を見た限りでは、目取真さんがぼろくそに言うほど確信犯的沖縄イメージ垂れ流し戦犯だとも思えなかったのだが。）
詩人の「沖縄生活誌」はどうだろうか。