拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

アジアのネット英語本屋

情報をMさんからいただいていたのだった。
http://www.eloka.com/main/home.asp
http://www.selectbooks.com.sg/index.htm
これらのHPを見ていると、マレーシアのL先生がいうところの「ASEAN文学」は現実なのだなと感じる。そういえば、L先生、フィリピンの先生たちと論集を編集して、もう出るそうだ。で、次は私たちとの本をマレーシアから出す、と。八面六臂の活躍ぶりだなあ。
実は私も「ASEAN文学」がらみでちょっとした仕事をすることになる。「英語圏文学」には入ってこない地域の英語文学。私もいろいろ考えている。《日本》の英語文学。んなもんあるのか?と問われれば、「なけりゃ自分で作り出せばいい、見つけ出せばいい、誰かをあおって書かせりゃいい」が答えになる。日本人が英語で書いた論文だって英語文学だ!翻訳、論文、創作を「区別」する必要などない!
と自分で自分を煽っておく。

しかし、その前に、目の前のこの原稿をきちんと手直ししないと。
まだアタマがウニになっているので(上の書き込みで明らか)、午前中はおやすみ。