拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

書評

立命館のNさんが拙著を『京都新聞』(5月21日)で書評して下さいました。「ファシズム時代、知識人は非力だった。しかし非力ななりに戦った知識人の足跡を追うことなしに、非力なことでは同じ穴のむじなである私たちもまた、とうてい時代と渡り合うことなどできない」と結論して下さっているわけですが、この言葉は肝に銘じて仕事したいと思います。