拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

過ぎ去った夏を思い出す

もういくつ寝ると、冬休み・・・

8月28日。
9月5日の時点で、何をやっていたのかさっぱり思い出せません。
8月29日。
午前中、「地図を見ず、カーナビのみで三郷(千葉県)から流山近辺を車で走れるか試してみよう会」を開催。参加者一人(私)。
三郷、わからねー。あちこちに常磐道やら外環道やらのICやらJTやらがあって、行き先を「つくば」だけにしておくとナビが次から次へと選択肢をわめき立て*1、しかも道路も普請中が結構あって、流山のあたりなどぐねぐねで、もうエライ目にあいました。
8月30日。
31日発表の予習。ストーラーさん本の第7章をメインに、「親密圏」の話はすっ飛ばすことにする。すいません。
8月31日。
午後から筑波イギリス文学会2007年例会。
私の発表は、観察者=批評家のpositionalityへのクリティカルな意識を、どう具体化するかという点を強調した。ストーラーさん本の第7章がおもしろいのは、この章がストーラーさんとは別の第三者との共著であること、そして途中で「私」(ストーラーさん)と「私たち」(ストーラーさんと共著者ストラッスラーさん、他)に人称が変わって、「私」の観察=記述が例えば"misplaced"だよとか身も蓋もなく記述されてしまっているところ。
これ、文章としてはダメでしょう。だけど、断りなしに論述の主体が移動するってのは、強引だけどとても分かりやすい「反省的意識」の具現化ではあるよな。統合を拒否しているのだが、「拒否していますよー」と実演しているわけだ。
嫌いじゃないです。こういうの。
9月1日
午後から「博論書こう会」。
Kさん、Nさん、Sさんが構想をご発表になった。
9月2日
月曜日の予習。
9月3日。
2学期開始。暑い。英語2コマ。学生との面談。

*1:まあ、最短距離で選ぶのか等々の設定もしなかった私も悪いし、そもそもこの機械、安くて頭が悪いからしょうがない