拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

枕頭の書

12月4日。
三コマ。ただし2学期末試験答案返却なのでラク。夕方は4時間びっちりレポート200枚読み。
12月5日。
面談。会議。〆切過ぎの紀要原稿を必死に書く。夕方はレポート200枚読みの続き。終了。
昨日の昼休みミーティングで、「私たちってゆっくり本読むヒマもないわよね〜」というご発言がHさんからあり、これには全員極めて激しく同意。そこで最近千葉のOさん(というか私にとってはS君なんですが)からご恵贈いただいたこれ▼を年末年始に読むことにする。

ガラスの宮殿 (新潮クレスト・ブックス)

ガラスの宮殿 (新潮クレスト・ブックス)

ただ、枕にして寝てしまう可能性も大ですがねー。
分厚い系ならこれ▼も。
On Beauty: A Novel

On Beauty: A Novel

12月6日。
『ミメーシス』、サン=シモンさんの「様式混合」(による「人間の奥底への凝視」)、「復古、反動による維新」について、アウエルバッハさんがどのようなテクスト分析の手続きを踏んで結論を導き出しているのか、確認。分析対象のチョイスがやっぱり的確、といことなのでしょうね。
夕方、紀要論文を〆切5日後に提出。〆切を破らないことにしている私にとっては非常な痛恨時。