拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

『新しい学』

12月21日(続き)。
5〜6限、2コマ。「教職専門科目演習」なる授業を担当し、英語教育の話をする。当然、理論的な話はできないので、高校の出張講義を再演して、学生さんに批判してもらう。そろそろ新ネタを仕込まないといかんな。
総合文学の忘年会。バリバリに首と背中が痛かったが、飲んでいる内に楽に。
12月22日。
おきたら昼。しかも2日酔い。背中と股関節がなぜかいたい*1。shintakさんのエンプソンさんのお話を拝聴するのは諦めました。いずれ論文となって世に出てくるであろうから、それまでに私なりに勉強するということにしよう。というか、次年度の院では『曖昧の七つの型〈上〉 (岩波文庫)』を読むわけではあるし、いろいろ議論すべき点も出てくるでしょう。
12月23日。
おはようございます。もう9時30分です。
再びおはようございます。朝寝、っていうか昼寝したらもう4時半です。
年賀メールの設定などをしたあと、ふらっと稲葉先生の頁を見てみたら、この本が出たのを知る。

新しい学〈1〉 (叢書・ウニベルシタス)

新しい学〈1〉 (叢書・ウニベルシタス)

これが出たか・・・来年の院の授業、これを読みつつサイードさん最初期論文を読む、というのにしようか、とも思ってしまうな。まあこれは再来年にして、来年はエンプソンさんに集中するか。
これも出ましたね。
他者の自伝 ――ポストコロニアル文学を読む
Nさん、おめでとうございます。昨日出版の日付になっておりますな。*2

*1:学生飲み屋で狭い場所に長時間座っていたせいであろう。

*2:著者からお恵みいただきました。以下のエントリーを参照。http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20071225