炭坑絵はがき
関東甲信が梅雨入りしました。本がかびますねえ。
5月28日。
- 作者: 乾由紀子
- 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
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5月29日。
母親を連れて、伊豆へ。稲取の「吊し雛」を鑑賞後、超濃霧の伊豆スカイラインを爆走して伊豆長岡温泉へ。
5月30日。
沼津と富士の東側。豪雨の中を富士吉田からスバルラインを爆走、五合目までいったのだが、ほんの一寸だけ晴れて、頂上付近が見えた。夜、沼津の弟の家へ。甥っ子のHはだいぶ大きくなったが、相変わらず新幹線ヲタである。
6月1日。
富士の西側。腹一杯になるほど富士を見た。
帰宅後、中間論文(修論)審査の予習。
6月2日。
Lさんの修論審査。いや、よくがんばったものです。
院授業2コマ。ロティさんの『ロティの結婚』の話。これ、南洋幻想の伝統の末尾というか、ある意味で伝統が崩壊しつつある時期の作品なんだなあと思いました。