拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

長期夏期休暇、終了

7月24日から7月31日まで、北海道の釧路空港〜根室市釧路市〜神の子池(裏摩周湖展望台)〜帯広市〜札幌市〜占冠村ニニウ〜富良野市〜札幌市〜中山峠〜雷電海岸〜寿都町〜札幌市〜千歳空港と、車の運転は5日間、非常に疲労しつつもよい気分転換になりました。
休暇中、以下の例外を除いてまったく活字を読まずじまいでした。

北海道の歴史散歩

北海道の歴史散歩

アイヌ民族の歴史についての記述が増えているのは時代の流れだと思うが、あらためてこの新しい版を読んで感じたのは、道南地方、たとえば松前町、江差町上ノ国町などは、15世紀の蠣崎氏や武田氏とコシャマイン率いるアイヌ軍との戦争の現場であったという事実である。このあたりは活字の歴史も中世からあるので(『新羅之記録』他)、読むべきものが多数あるのでした。