拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

久しぶりに生活をしております

朝起きて、掃除して、洗濯して、この本『大東亜共栄圏の文化建設』所収のWさんの論考を読み、さてけんきうでもしようかと思ったら、水道局の方が。なんでも検針の方から「漏水でないか」と連絡があったとのことで、なるほどメーターの近くのバルブのところに水たまりがある。水はけが悪いんだなと思っていたのだが、パイプが割れていたのでした・・・しかも料金べらぼうだと(これは事故ということで処理されるらしいが)。聞けば同じ区画でもう一件同様の漏水があると業者さん&管理者さん。いよいよ引っ越しを考えるべきか。
工事終了、水道メーターの交換の時に何かの拍子でパイプに穴が空いたのではないかと業者さん。
夜、筑紫哲也さん死去の報を聞く。私は『朝日ジャーナル』を読まない最初の世代の大学生だったと思うのだが、しかしなぜかこの人の名前はよく聞いていた。たぶん、サイマル出版から翻訳をだしていたためだろう、小樽商大英語部の私にはなじみがあったのだと思う。それで、この人が共訳者である『メディアの権力―勃興と富と苦悶と (1)』の存在をしって、デヴィッド・ハルバースタムさんの著作を英語で読むようになった。

The Powers That Be

The Powers That Be

これはメディア論。タイトルがカコイイと思った。
The Reckoning

The Reckoning

これは日産とクライスラー(だったと記憶するが、フォードだったか、いや、このあとアイアコッカさんの本も読んだからクライスラーだったはずだ)の「資本vs/and組合」の違いをルポしたもの。これらのノンフィクション、英語を読み始めたごく初期に読んで感動したものです。そして、これらの本の導き手が筑紫さんだったということになる。彼がニュースキャスターになる前の話です。合掌。
就寝前。
まったく脈絡のない動画と写真を。

これは、凄い。viewの数字も凄い。

これは今年の7月に北海道の厚岸町で食べた焼きカキ。生カキも食べましたが、焼きカキも大変おいしゅうございました。先週、帯広の居酒屋で食べた生カキも厚岸産だったとか。厚岸いいとこ一度はおいで。*1

*1:あっけし、と読みます。