拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

『静かな大地』再読

しばらくお休みしていましたが、ぼちぼち復活。

  • 23:25  「では、三郎さんはあの有名な札幌農学校に行かれたのか?クラーク先生の教えを受けたのか?/いえ、伯父が行ったのは官園に付属した学校です。/〈札幌官園〉現術生徒よ小志を抱け、と言って兄さんは笑っていた、と父は教えてくれました。」(147)道産子ならこの微妙さが分かる、かなあ。
  • 22:36  「先ごろ聞いたのだが、内地ではあずましいとは言わないらしい。気持ちがよいとか具合がよいとか、そういうのだ。」(95)自分は42歳の夕張生まれだが、使ったことがない。昭和ヒトケタのおばたちが使っているのを聞いたことがある。まあ地域差もあるかもなあ。
  • 22:16  家はあそこにありました。//知らぬ人にあそこと言ったってわかるわけがない。それでも由良の心の中には懐かしい静内の光景がくっきりと見えていた。(66)私だと富良野だなあ。1977年から三年間の富良野市幸町。もう拓銀もないしなあ。
  • 21:57  「シベチャリ川。聞き慣れない響きであった。」(『静かな大地』46頁)道産子にとっては聞き慣れた響き。「大角豆」のほうがわからんなw
  • 21:33  スゲー。っていうか大丈夫ですか? RT @drydeniana: 飲み屋にてライターのガス切れたので鍋のコンロで点火したら前髪燃えたなう。
  • 21:31  【若きウタリに (岩波現代文庫)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4006020783 #bookmeter
  • 21:29  【静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4022644001 #bookmeter

静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)

静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)

静かな大地―松浦武四郎とアイヌ民族 (岩波現代文庫)

静かな大地―松浦武四郎とアイヌ民族 (岩波現代文庫)

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