拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

村上春樹論にも目配りしなきゃ

ウチの院生二人が実質ハルキで論文書いているんですよね。やっぱり全部読んでおくべき作家だと思います。マジ。[2010/12/18]

  • 23:25  RT @hidetomitanaka: 真剣に隠れた優良企業とやらがいまの四年生(場合によれば三年生でも)の確保をしようとしてるならば、いわゆる無名大学の就職課に電話すれば、いまならかなり優秀な人材を確保できるでしょう。電話一本すればすむのをせずに、やってることはせいぜい ...
  • 23:25  RT @hidetomitanaka: 実際に、就職情報会社に求人を出していない企業から直接電話がかかってきて、僕は先日も「なぜこの学生が決まらないのか不思議」という人材を複数名推薦した。いまの季節なら四年生はいわゆる就職課を通じた個別交渉?だって可能。電話一本ですむ努力 ...
  • 23:13  RT @kmoriyama: 佐田岬すげーな! こんな星空が撮れるのか http://ehimekennanyo.blog84.fc2.com/blog-entry-364.html
  • 23:12  RT @sz6: 昔もブログで書いたけど、綿谷りさと金原ひとみの違いもここにあるよなとは思う。金原ひとみが、文学は(しょせん)コンセプチュアルアートだと見切っていたのに対して、綿谷りさはいい小説を書こうとした。純文学でいい小説なんて書くもんじゃない。
  • 23:11  RT @sz6: 村上春樹を読んでいてよく分かったけど、純文学は70年代以降、自前のルールに依存できなくなって、コンセプチュアルアートみたいなものになっていったんだよね。リアリズムや政治と文学といった大きなテーマにはもう乗れないから、自分でモノを書く動機と規則を調達しなき ...
  • 23:10  RT @sz6: 三島由紀夫大江健三郎の新しさは、自分の取り扱い説明書を自ら書いた最初の作家だったということでしょう。これは意外に重要。村上春樹のデビュー作が、書くことないけど、あえてデレク・ハートフィールドという作家を捏造して作家宣言を唱えたのもこの文脈にある。
  • 22:07  RT @sz6: そこで「村上春樹の仕事 2000‐2010」を担当しました。ゼロ年代村上春樹のブックガイドです。えっ、村上春樹のこの10年てこんなだったんだ! と目から鱗的なネタも盛り込んでいますのでどうぞよろしく。
  • 21:38  RT @ynabe39: あんこう鍋、水戸の山翠という店で食べてきました。鍋だけでなく唐揚げ、あん肝も美味しかった。だけど昔の教え子が元気で活躍してるのに会えたのがいちばんうれしかった。
  • 21:37  RT @HWAshitani: いい加減仕事もせねばと『悪女の季節』見出したら、4歳児がやってきて「あれはいいひと? やっぱりわるいひと? あのねこはいいねこ? あのうまはいいうま?」と100分間尋ねつづける。4歳児「このせかいでいいものはねことうまだけなんだね」。・・・まあね
  • 17:37  RT @ynabe39: 今日のシンポで思ったこと。西洋文化を共有しない民族にとって心理学は二重の意味で翻訳学問である。ひとつは学説や概念が翻訳されたものだということ。もうひとつは西洋の mind の概念が日本ではこころ、韓国ではマウムに強引に翻訳されたということ。
  • 14:42  RT @ubuweb: [download] Samuel Beckett's BBC Radio Plays: http://is.gd/hP7RT
  • 14:35  RT @openculture: RT @dandidier: Mp3s of Led Zeppelin's 1977-06-07 Madison Square Garden show http://bit.ly/f7hceg (soundboard recording)
  • 14:31  RT @han_org: ツイートしながら明日の資料作りをしているが http://bit.ly/aYuP5Z (by @sunaneko )の図1は本当に便利だな。排外主義の先行研究は、基本的にこの図に包摂されてしまう。ちょっと補足説明すれば、どの事例もこれで足りるっ ...
  • 14:30  RT @tera_sawa: これ大事だよな。《実証研究者はマスコミの取材者が取材前から想定している「分かりやすい答え」を、与えない。だからマスコミは最初から、経験的証拠がなくても断言するリスクを引き受けることで仕事を成立させている評論家の方に足を運ぶ。》シノドス筒井淳也 ...
  • 14:30  RT @hahaguma: 結局はコネだ、容姿だ、既卒者は統計的に無能だという、「公正」の「こ」の字も念頭にない経済的「天上人」のありがたいご宣託を肝に銘じた上できっぱりと拒絶し、平凡な人間が生きていける道を平凡な人間自身が作っていかなければならない。

茨城県民でありながらアンコウ料理、ちゃんと喰ったことないよ…。[2010/12/18]

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