拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

年上のお姉さん

キャンディーズ田中好子さん(スーちゃん、というかスーちゃんさん、だなあ)が亡くなったというニュースを聞いて、深夜にYouTubeの画像を見まくった。もちろんほとんどの曲(メロディーも歌詞)も覚えているし、ドリフのコント(特に体操のやつ)とか動画をみればああそういえば3人組いたなあというかすかな記憶があるのだが、やっぱり彼女たちは、1978年時点では10歳の私にとっては「東京」の「お姉さん」たちなのであって、北海道の留萌市富良野市に住んでいた小学校4年生にとっては心理的に非常に遠い存在であった。そもそもキャンディースヲタであったはずの高校生とか大学生は自分の周囲にはほとんどいなかったのである。札幌市にすんでいたら事情は違ったかな?ともあれ、4月4日の甲子園球場の解散コンサートのニュースも全く記憶にない。おそらくピンク・レディーゴダイゴに心を奪われていたと思われる。
英語教師的にはキャンディーズのFantasy(ライブ音源)というのをアップしておく。スティービー・ワンダーが好きだったというミキちゃん(というかミキさんだなあ)とか、EW&Fとか聴きまくっていたんだろうな。

ちなみに私はFantasyは歌詞を完全に暗記している。カラオケは10年ほど行っていないが、行けばカラオケ無しでも独唱できると思う。これは1987年に小樽商科大学ESAに入部して某先輩の影響でEW&Fを聴きまくって暗記したおかげ。今でも頭の中にフィリップ・ベイリーの声やブラスの音やベースの音が鮮明に刻み込まれている。