Animal Liberation
帯広畜産大学に赴任してようやく一週間。教育と研究の両立、ではない。生活と教育が両立するかどうかで苦闘が続いている。
せっかく畜大に来たのだから「アニマル・ライト」を勉強しようと思い立ち、早速この分野の古典的名著、Peter Singer, Animal Liberation (1975)とIn Defence of Animals (1986)を読み始めている。
- 作者: Peter Singer
- 出版社/メーカー: Ecco Pr
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: ペーパーバック
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しかし、「畜大牛乳」が生協にあり、実験動物の霊を弔う「畜魂碑」の前で盛大に焼き肉を喰らう「畜コン」が行われる環境で、ピーター・シンガーなんか読んでいいんだろうか。