拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

眼の手術

昨年末、新しい眼鏡を買うため札幌徳州会病院に行ったところ、右目の網膜に小さな穴が開いている、今できたものではないが、ほおっておくと将来網膜剥離になる可能性がなきにしもあらずなので、レーザー治療を受けることをお薦めする、という診断であった。実は僕の弟は、昨年11月、やはり同種の症状だがしかしもっと重い症状のため手術をして、一週間入院安静というえらいめにあっている。まったく人ごとではない。早速帯広厚生病院に行って診察を受け直したところ、今度は左目の網膜にも穴が開きそうだとのこと。ともあれ、右目は治療することになり、今日手術を受けたのである。
手術自体はほんの2分位で終わった。しかし、緑のレーザー光線が右目眼底をジリッと焼いているのが分かり、しかも医者には動いちゃだめだよと言われているので、2分間は長かった。まったく「根性焼き」であった。ともあれ無事終了、左目は一ヶ月後に再検査ということとあいなった。
僕のページの読者に方々にもド近眼の人は多いだろう。10年以上眼鏡をかけている人は眼底検査を受けた方がいい。そうでないと、レーザー治療では対処できず、仕事を一週間休んで三日間絶対安静という羽目になる、かもしれない。