拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

寒い寒い

今住んでいる官舎は安いし部屋も三つあるし結構気に入っているのだけれど、しかし寒さだけはどうもならん。もちろん普段はストーブを焚いているので問題ないのだが、外出するときが困る。昨日は久しぶりに温泉に入りにいったので、きちんと水を落としていった。それにもかかわらず、昨日の猛烈な寒さのためか(今朝の畜大構内は-32.1℃と「速報」にあったけど・・・陸別町に対抗できるなあ)、今日の朝帰ってきたらトイレの水がでない。しょうがないのでやかんで湯を沸かしてパイプを暖めること5回、ようやく水が通った。結局1時間30分かかった。それでも、トイレ以外は10分位部屋を暖めると復旧したので、僕もそれなりに進歩したというわけだ。
こんなことを書いているけれど、決して苦悩しているわけではない。妙な言い方だが、案外楽しんでやっている。昔富良野市にいたころもこういう猛烈な寒さを経験していたはずなのだけれど、そのころはどちらかの親が家にいたので、僕も弟もまだ幼かったので、こういう苦労をまるっきり知らない。せいぜい好物のサイダーが凍って破裂して悲しんだ位だ。今回は、大根とジャガイモを凍らせてしまって、ダメにしてしまった。