拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

・・・というわけで、やはりレッチリなのだ

このバンドが好きなのは、もちろんジョン・フルシアンテのギターも重要なのだが、フリーなしのレッチリはあり得ないから。ベースがリズムのみならず、時にはコードとメロディーもカバーしているバンドだから好きなのだ。すくなくとも2003年のライブではそういうアレンジをステージでこなしていた。
フレットレス・ベースでハーモニクスまで駆使して演奏するまでに自分を追い込んで狂ったパストリアスは、レッチリの『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』(1992年)が世に出る前に、1987年にのたれ死にした。残念である。
いちおうこのサイトのURLも貼っておく。http://www.bassninja.com/
いや、うまけりゃそれでいいというわけではないのだが、この人はいろいろ考えていると思うので。