拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

『フロイト的身体』、在庫なし

id:toshimさんが仕切る、お茶大でのシンポのテキストがベルサーニさんのフロイト的身体―精神分析と美学なのだが、アマゾンだと古本で7800円。BK1でも「お取り扱いできません」。しょうがないので他の本も含めて英語版と、この本についてはフランス語版も注文した。(この記事→http://d.hatena.ne.jp/toshim/20060127よんだらまあ買うよね〜)
青土社さん、もうちょっとはやくこのシンポの情報に気がついていれば、再版かけてくれただろうか。でも、100部くらいしか売れないような気もするので無理か。しかも長原豊さんの訳だしな・・・。いや、翻訳者・理論家としてはすごい人であるのは間違いないんだが、素人には敷居が高すぎると思うのです、この方の日本語は。しかしベルサーニさんを読む人は素人ではないか。