拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

目が痛い

2月10日の夕方から11日の早朝にかけて、なぜかザンボット3の最終回を観て、宇宙戦艦ヤマト第3話〜22話までを観てしまった。前者は30年ぶりの、後者は31年ぶりの視聴。よく覚えているなオレという感慨以外、きわめて無意味な夜更かし。
2月8日。
書類仕事。某論集の件、まあ山は越えたっていうことでしょう。
2月9日。
井筒俊彦さんの『神秘哲学 (1978年)』を耽読。時間があれば『イスラーム思想史―神学・神秘主義・哲学 (1975年)』も耽読したいですな。
前者より、あまりにも明確な神秘主義の定義をメモメモ。

神秘主義は、プロティノスの言うように、「ただ独りなる神の前に、人間がただ独り」立つことによってはじまる。そして「ただ独りなる神」は人間を無限に超越するところの遠き神であると同時に、人間にとって彼自身の心の奥処よりもさらに内密な近き神でらう。かぎりなく遠く、しかもかぎりなく近い神、怒りの神と愛の神−−心的矛盾の秘儀を構成するこの両極の間に張り渡された恐るべき緊張の上に、いわゆる人間の神秘主義的実存が成立する。(5)

これを某書からの引用と併記しようとおもったのだが、某書は学校だ。
2月10日。
学校に行き、メール仕事をちょこっと。帰宅は途中までバスに乗り、あとは歩く。夕暮れのJAXAは結構綺麗