拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

前日

シンポと最終講義の前日。書類仕事をようやく終え、院生部屋に行ってみると、若い衆が明日の会場へ論集やらなにやらを運んでいた。名波先生の研究室には卒業生たちが。やっとここまできたか。が、一息つくのは、明日の23時以降にしよう。
2月22日。
『文学研究論集』第26号をいただく。

これは「名波弘彰教授 略歴・研究業績」と、卒業生&現役生の思い出話が冒頭に掲載された、名波先生記念号になっている。読んでいて「いろいろの感慨を覚えた」(安岡章太郎)のは波潟剛さんの「いつかは化ける」というエッセイ。私は短気だから、これが非常に難しい。
明日使う書類の作成。余った予算をどう消化するか、ラーメンを食いながら思考。微妙な金額だ、毎年のことだが。期末試験問題作成。ああ、今週火曜日にやった試験の採点もしなければ。