野茂さん引退

野茂投手が現役引退決意　日米通算201勝
　【ニューヨーク17日共同】日本人選手の米大リーグ進出の実質的な先駆けとなり、日本と大リーグで通算201勝（155敗）を挙げた野茂英雄投手（39）が現役引退の決意を固めたことが17日、分かった。ことし4月にロイヤルズを自由契約となった後も獲得に乗り出す球団はなく「まだまだやりたい気持ちが強いが、プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」と語った。
　野茂投手は今季、キャンプにマイナー契約の招待選手として参加し、開幕直後に３年ぶりのメジャー昇格を果たした。しかし、好結果を残せず4月20日に戦力外通告された。
　野茂投手は、ドラフト１位で1990年に近鉄入り。１年目に最優秀選手などを獲得。独特の投球フォームから「トルネード投法」と呼ばれた。 (19:09)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080717STXKE052517072008.html

1989年の年末だったか、次の年のドラフトの目玉の紹介ニュースで「野茂」が紹介されたのだが、その時は読み方が分からず「ノシゲって珍しい名前だな」と口走って、親に「ありゃノモだ」と言われた記憶が蘇る。あれからもう20年近く。凄いピッチャーでした。