拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

四・三事件

蒸し暑く、仕事もダラダラになる。というか、昨日は夜の三時まで動画エンコをやってしまった。こんなのパソコンに任せて寝ちまえばいいのだが、まだ初心者、機械がうんうんうなってエンコしているのを見るのが楽しいのだった。
8月28日。
朝、書類仕事と連絡。台湾関係。
昼、殺伐とした作業に疲れて、これを読む。今年、日暮里で開催された四・三事件六〇周年イベントで平凡社の営業さんが売りまくっていた本だ。

済州島四・三事件―「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語

済州島四・三事件―「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語

情報が整理されていて、とても読みやすい。虐殺事件にとって決定的に重要なのが南北分断という事態なのだった。私の生まれた北海道もこういう状況はあり得たのかもしれないと思いつつ、読み進める。
なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか―済州島四・三事件の記憶と文学

なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか―済州島四・三事件の記憶と文学

▲やっぱりこの本も買っておこう。
いつもよりはやく帰宅したが、結局爆睡。夜の豪雨で眼が醒める。これ、すごいな。NHKBS1の画面にも障害が入りまくり。これは珍しい。
8月29日。
朝の3時、雷鳴で眼が醒める。もう一度寝て、朝6時に起きたが、まだ遠くに雷鳴が聞こえる。これだけ長時間続く雷と雨は、つくばに住んで通算15年になるが、初めて。ニュースを見たらあちこちでエライことになっているのですね。