サラリーマン教員宣言

11月14日。
早朝、科研書類。午前中、Yさんと書類チェック＆談合。午後、『闇の奥』の授業。tranceとtrans-の話をする。川沿いの植物が石になる、というのがtranceなんだというところ。これがtrans-とつながってくることを延々語る。私、語源探索大好きです。
事務室で過去の科研の書類コピー＆K先生と科研についてお話。
ふと気がつけば15時過ぎ。日経平均1100円以上上げているわけで。金曜日、あのダメダメな某航空会社株でもぼーんと買っておけばイギリス旅行代くらいにはなったのに、などとと思う私はもちろんチキン、博打で勝ったことなどありません。村山さんのブログの自己紹介にひっそりと書いてあった「サラリーマン大学教員」の自称が心に染みる。
それはそうと、みなさん、これからはフィリピンの英語文学ですよ！！！無茶苦茶おもしろい！！！LilyさんとJudyさんに多謝なのです。
今書いている科研がダメだったら、来年は個人で基盤（C)を出して、スーヴィック基地跡に掘っ立て小屋筑波大学フィリピン分校を設立、そこでサバティカルをすごし、「フィリピン英語文学アーカイブ」所長に就任いたします。
これ半分ネタ、半分マジ。
ふと気がつけば23時30分。まだ書類終わらない。ダウは400ドル爆age。ああ、BS今日の世界、もとい丁野世界か、見逃してしまった。帰って、寝るか。