拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

海域世界

1月1日。
だらだら。
1月2日。
札幌にジュンク堂ができたので、さっそく行ってみる。本を買い込む。読書開始。

千載一遇の大チャンス

千載一遇の大チャンス

毎年買っているが、毎年同じことを書いている。曰く、「憲法9条のおかげで無用な軍事費使わずにすむ」、「アメリカに勝てる軍事力はないから、基本的には平和である。そうなると、インフレを引き起こす突発的需要がない→デフレ。これ大事」。まあ間違っていないのだろう。あと、小規模戦闘がたくさん生じることは否定していないからなー。
大王から天皇へ (日本の歴史)

大王から天皇へ (日本の歴史)

周縁から見た中世日本 (日本の歴史)

周縁から見た中世日本 (日本の歴史)

東シナ海南シナ海といった「海域世界」の「港市」に「境界人」の活動を見てゆく後者の視点は、かつての中央公論社版『日本の歴史』とはだいぶ違うところ。これからはこのシリーズを正月に読むことにする。
これ、講談社学術文庫になっていたんですね。
「日本」とは何か 日本の歴史00 (講談社学術文庫)

「日本」とは何か 日本の歴史00 (講談社学術文庫)

こっちでそろえたほうがいいかなあ。