拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

咳をしてもひとり

1月27日。
2コマのあと、なにやったっけ・・・。
1月28日。
1コマ。科研のお買い物。卒業論文口頭発表会。5人のみなさん、勉強は一生ですぞ。しかしともあれお疲れさま。
1月29日。
1コマ。院授業でRさんが坪内逍遙さんの『自由太刀ry』について語る。あらためてこの翻訳を読むとおもしろいなあ、とこれは仏文A先生他、みなさん大いに語る。その後院生のMさんがロティーさん作品中の中国人表象について語る。資料集めは大事だが、バランスが難しい。しかしイイネタはあるんだよねえ。夜、Rさんを囲んで院生共と食事会。Rさんのご先祖はジャガイモに縁があるお国なのでした。そういや私もジャガイモ、厭きるほど喰ってたっけ。
1月30日。
科研書類を出入りの業者さんへ。A不動産屋さんで新居の賃貸契約。うーん、家族がいたらやっぱりマンソンかうって気持ちになるんだべか、と考えていると、また咳が。「咳をしても一人」。
そういえばこれ、27日の授業だったか、留学生はしゃあないが、日本国籍を持つ学部生にいっても「知りません」ですと。今の中高の教科書に尾崎放哉さんって掲載されていないのかなあ。毒男のミューズはこれからの若者は必読だろうに。