拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

独男の北田さんの本格的著書を読みたい今日この頃

本田透さんの著書も全部持っていたりする。あまり参考にならんが。[2011/01/18]

  • 16:57  RT @alsinceke: 娘は勝手に育っていく。親はその点で徹底して受動的な存在なのですが、それだけでなく、娘が育つにつれて少しずつ世界を「受け入れていく」さまを見ると、なんというか、そういえば生きるとはそもそも受動的なことだったはずではないか、と感慨を新たにするので ...
  • 16:57  RT @alsinceke: そして東浩紀『父として考える』からの「ケア倫理」引用の、最後。もっとも大切なこと。「受動的存在」として人間を観ること。『今回は話題に出ませんでしたが、僕が娘ができていちばん変わったのは、そのような「受動的存在」に対する考え方なのかもしれません。
  • 13:30  RT @miurata: 『KAGEROU』について、朝日と読売でやっとまともな評が出てきた。「この小説の最大の美徳は、泣ける物語を、しかし決してあからさまに泣かせようとはせず、やたら淡々と語ってみせたということ」「空しさを感じても欲望に忠実な「今」の私たちの、際どいバラ ...

こっちにまとめた『KAGEROU』論も(が)面白くてためになる。 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9176746 [2011/01/18]

  • 13:28  RT @alsinceke: 東浩紀氏の倫理性。小説の「量子家族」もテーマは「家族」と「倫理」かと思った。『父として考える』(NHK生活人新書)は、名前からして「ケア倫理」っぽい。つまり普遍的な正義を教えるのではなく、自分の経験談から、「父」と「娘」という関係性から社会の ...
  • 13:28  RT @alsinceke: 都市環境とケア倫理。『バリアフリーとかユニバーサルデザインというのは、弱者への配慮云々という高尚な言説以前に、公共性や普遍性を確保するための最低限で具体的な倫理のことだと思うのです。幼児や高齢者をシャットアウトしたところに、公共性はない。
  • 13:28  RT @alsinceke: それなのに、隠れ家的な飲み屋でタバコを片手に、ちびちび日本酒を飲みながら左翼的なことをしゃべるのがリベラルだという思考は、もはやスタイルの好みを超えて、倫理的に問題を抱えているのではないか。最後にはそんなことまで思いました。』(東浩紀のケア倫理)
  • 13:28  RT @alsinceke: ケアと仕事・「稼ぎ」との関係。『そもそも育児か仕事か、というのはあまりに単純な二項対立です。現実に目を向ければ、仕事でも人生は充実するが、育児でも充実するし、そもそもどんな人生でもなにかしら充実は達成できる、それが真実という他ない。それはむろん、
  • 13:27  RT @alsinceke: あるタイミングで子どもをつくるために夢を諦めなければならなかったとか、そういうことはあるのでしょうけど、そんなことを言ったら別に子育てに限らず世の中そういう障害で満ちているわけです。』(東浩紀
  • 13:27  RT @alsinceke: 「選択の自由」ではなく。愛情でもなく義務でもない、内発的動機。『結局、問題は、それぞれが選んだ、あるいはたまたま選ばされてしまった人生に応じて、どれだけそれぞれの能力を社会に還元することができるかということです。』(東浩紀
  • 13:27  RT @hazuma: 自分の著書の引用のツイートで恐縮なのですが、公共性とか倫理とかについてこういうこと考えてるよ、という意味で公式RTしました(規制問題とも遠くで絡んでる気がするし)。最近ではぼくの本1冊も読んだことのないフォロワーも多いので。
  • 13:27  RT @hazuma: 数年前のことで早速忘れ始めているのだけど(人間ってだめだ)、子どもが小さかったときは、ベビーカー押したりで日常的にバリアフリーに敏感になりました。ショッピングモールに関心が深まったのはその時期。他方で中央線や秋葉原には限界が見えてきた。思想地図βは ...
  • 12:09  RT @fukutaka: 大人になっても何かしらイビツな部分があるってのは愛おしい。でも、それを克服する身体過程の味わいもまた格別。
  • 12:08  RT @NHK_PR: アナ大変…ヽ(*´∀`)ノ RT @noriosshy: @NHK_PR 今日の志布志市志布志志布志志布志市文化会館からの「のど自慢」が既に話題です @lucky_lum @TakahiroMaedaGH @shoukamihara @knk ...
  • 12:07  RT @miurata: 朝日の高村薫さんによる、上村忠男〈著〉『知の棘 歴史が書きかえられる時』の書評がいいなぁ。「自己言及的でしかあり得ない私という主体を、いかにして他者へと開いてゆけるか。現在にけっして還元できず、語り得ない他者との関係によって現在が異化されるような ...
  • 11:28  RT @hi_ragi198_MBP: 読書って凄いと思う。最初は簡単なPHP新潮新書から読み始め数十冊読むと物足りなくなって岩波新書中公新書に手を出し始める。そのうち自分の知りたいことが明確化していって買う本は高度にまた細分化していく。そして読んだ本の参考文献の本を ...
  • 11:27  RT @takuya1969: 石井洋二郎『フランス的思考:野生の思考者たちの系譜』(中公新書)読了。大お薦め。石井先生の著作はもっと多くの方々に読まれるべきだと思う。日本における最高レベルの人文書がそこにある。石井先生による東大出版会刊の『文学の思考』『異郷の誘惑』もぜ ...
  • 11:26  RT @nofrills: ギフォーズ議員を、サラ・ペイリンが「撃たれるべき政治家20人」に含めていたことについて、「引金を引いたのはペイリンではないが、過剰な視覚的レトリックでああいうことを訴えたのはペイリンだ。せいぜい後悔しまくるがいい」とジェフ・ジャーヴィス htt ...
  • 11:25  ブログ更新。年末の総括とか豊富とか。http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/
  • 09:45  RT @hazuma: すがたの見えない大衆相手にする商売って、要は博打じゃない。実際いまの新書なんて博打そのものでしょう。月100冊以上刊行してどれかあたるだろう、みたいな。出版社はそれでも刊行点数あげればいいのかもしれないけど、著者はたまらないよ。小説もちょっとそうい ...
  • 09:45  RT @hazuma: 人文書なんてどうせニッチなんだから、変に幻想を抱かないで、アキバ系と同じビジネスモデルで地味な読者サービスから始めるべきなんですよ。たとえばトークショーのあとのアフターケアとか。なんでそういうのしないんだろう?って昔から不思議でしかたなかった。ぼく ...
  • 09:38  RT @hazuma: すがたの見えない大衆を掴むことばっかりに躍起になって、手堅い数万人クラスのニッチな読者層を取り逃している、結果売れない本はマジで売れない、というのがいまの出版社の問題だと思うんだけどなー。アキバ系が強いのは、最初から大衆相手にしないで、ニッチ市場に ...
  • 09:26  RT @hazuma: 新聞広告も棚確保も読者のすがたがきちんと見えていれば必要ないという「事実」は、少なくとも人文書については、思想地図βの2万部で証明できたと思っています。あとはぼくと同世代の編集者たちがどう動いてくれるか、ですね。プロの編集者でないぼくでもここまでで ...
  • 09:25  RT @hazuma: 出版社は読者を「棚に本を置いておけばときどき買ってくれるひと」ぐらいにしか考えていません。だから棚競争ばかりしている。読者ひとりひとりに欲望があり、それに答えることが重要だという認識がまったくない。一部書店にしか置いていなくても、熱意ある読者にきち ...
  • 09:25  RT @nagaoka1969: ギフォーズ米下院議員の銃撃事件。ポール・クルーグマンがコラムで「彼女はすべてのティーパーティーの敵だった」と。 http://nyti.ms/eKaaRC
  • 09:24  昨日のGoGwilt氏講義の新著。コンラッドとリースにPramoedya(インドネシア)を並べているのが大変ユニーク。アジアの英文学者にも示唆するところ多いでしょう。【The Passage of Literature #bookmeter http://t.co/G03a0X7
  • 08:50  RT @kaynish: アリゾナの議員銃撃、サラ・ペイリンがサイトで攻撃対象に挙げてたんだね。巻き添えで子どもも亡くなったとは…。ペイリンは逃げられないでしょう。
  • 08:49  @ayoshino ありがとうございます。それにしてもTL上ではみなさんボロボロなご様子。これから本当にキツイ時期ですから、お互い勇気を持って?自分をいたわりましょう。  [in reply to ayoshino]
  • 08:45  目が覚めた。鉛のように身体が重いぞっと。
  • 08:44  @ayoshino ネタは興味深いものがたくさんありましたが、それを既存の英文学研究とどう接続するのか、あらためて課題は大きいなと思いました。でも、「受容と変容」クラスタが産声を上げた、という感じです。f^_^;)  [in reply to ayoshino]

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