拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Huxley, _Ape and Essence_

1950年前後の『英語青年』を眺めていると、時々Aldous HuxleyのApe and Essenceについての言及が出てくるのでした。「原子戦争」の可能性についてのコメントと共に。*1

Ape and Essence

Ape and Essence

検索かけると、筑波大学の図書館にハクスリーの小説やらなにやら結構ある。そりゃそうか、『英語青年』でハクスリーとかに言及している人たちの「中の人」とかがそもそも東京教育大系ですからねえ。

*1:『英語青年』1948年10月号(第94巻10号)、23(311)頁の「米英消息(F.H.R.)★三つの小説」という記事など。