拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

占領期の『英語青年』

またまた『英語青年』の1944年〜1952年を読んでいます。今度は「福原麟太郎」を中心に。まだ1946年までなんですが、とにかく(北米)democracyについての紹介文が多い。これは福原以外の寄稿者も同様。私の関心としては、この文献を通したアメリカの民主主義と、日本の民主主義(勢力)との関連性がどのように語られるのか、語られないのか(当然米ソの関係が反映されることになるだろう)、この点が気になる。
こういう研究というか勉強をはじめたので、以下の本も含めて、いろいろ買い込んでいる。

占領期・占領空間と戦争の記憶 (フロンティア現代史)

占領期・占領空間と戦争の記憶 (フロンティア現代史)