スウィフト論三点

明日の授業のため、昔読んだ本をひっくり返している。

『ガリヴァー旅行記』を読む (岩波セミナーブックス)

どうしても一冊となればこれ。昔、このセミナーとは別の集中講義を受けたが、その時も「物量」で圧倒されたっけ。
しかし、次の流れも捨てがたい。

世界・テキスト・批評家 (叢書・ウニベルシタス)

ここに入っているスウィフト論２本と、

空想旅行の修辞学―『ガリヴァー旅行記』論

の「スウィフト、ふたたび」。
学生のときは読んだけど、すごさがよく分からなかったですよ、本当に。