拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2005-08-07から1日間の記事一覧

クック元外相死去

クック前英外相が死去 イラク戦争を批判 【ロンドン6日ロイター=共同】ブレア英政権によるイラク戦争参戦を厳しく批判したクック前英外相が6日、死去した。59歳だった。 警察当局によると、クック氏は英スコットランド北部の山を夫人と散歩中に突然倒れ…

A Passage To India

をどうしても思い出してしまうけれど、最後はちょっとバタバタしていたけど、面白かったなあ。リーの描写が悪意に満ちすぎているような気がするけれど。でもこれはかつての共産党員ステンハム(≒ボウルズ)の過去の姿でもあるんだろうなとか考える。夕方にな…

ステンハム、ぶつぶつ語る

転向した共産主義者の戯画としては・・・ちと微妙かも。しかしアマールが政治に目覚めた「動乱」がステンハムとリー・バロウズに降りかかってきたので、これからまた面白くなると期待する。 しかし、まず昼飯とシエスタ→用事をやらねば。あー今頃ウィリアム…

アマール、政治に目覚める

アマール少年の妄想(や独立党シンパたちとのずれ)なんかは読んでいてなかなかおもしろい。 なぜおもしろいかと考えるに、例えばポンテコルボ監督『アルジェの戦い』の主人公アリ・ラ・ポワンが活動家になってゆく様はさすがにガチな左翼の教条主義で、繰り…