拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

私費

ジル・ドゥルーズ『差異について』(平井啓之訳・解題、青土社、1992年)
さすがに『差異と反復』に真正面から立ち向かうのはつらいと悟ったので(遅いよ)、この本でお勉強することにする。ベルクソン哲学のお稽古もついでに。
それはそうと、平井さんはこの<>という論文を1975年の立教仏文大学院の演習で使ったのだと「訳者あとがき」に書いている(166頁)。当時の院生、苦労しただろうなあ。
差異について