拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

福嶋さんツイートと宇野さん論文と北田さん

  • 22:35  RT @han_org: 階層研究者がどれだけ貴賎問題に悩まされてきたか、どれだけ慎重に議論を進めてきたか、レトリック一つ一つをどうやって絞り出してきたか。それを知らない人には、安易に職業威信など語ってほしくはないな。
  • 22:35  RT @HWAshitani: 森政弘「不気味の谷」の言っていることはフロイト〜イェンチュとあまり違わない(しかし参考文献記載はなし)みたいだし、Lisa Bodeはフロイト準拠。フロイト以外の「不気味」論てないのかしら
  • 21:38  RT @ynabe39: あるのはわかってるけど、直視したくないんだろう、という意味。 RT @kabutoyama_taro: 所得は統計と突き合わせれば自分が上から何%の位置かわかりますし、職業威信だってSSMのスコア表を見ればわかりますよ。
  • 21:33  RT @kabutoyama_taro: メディア/論壇や映画小説ドラマといった物語の世界まで含め、勉強のできる奴が(ガリ勉とか言われて)どれほど貶められ、勉強のできない奴がどれほど賞賛されてきたか、いちいち例を挙げて論証するまでもない。こんなバカなことやってる国は、先進 ...
  • 14:22  RT @cochonrouge: コミュニケーション力を大学で育てろ、とかいうが、コミュニケーション能力が低いから大学教員やっている奴が山ほどいるのに、世間は大学に何を期待しているんだ?
  • 13:10  RT @ishtarist: たぶん、「正しい/間違っている」という自分あるいは他人の規範的視線が、学ぶ喜びを抑圧している気がする。自分が間違っていることに落ち込み、耐えられない。だから、自分が何かを知らないということを直視できない。
  • 12:48  座談会「ショッピングモールから考える」の北田さんの発言、特に75頁以降の四十代中年独身男性としての発言は、四十代毒男の私には身に染みると同時に、思考の刺激になる。
  • 12:43  RT @ynabe39: だれか「コミュニケーション能力重視の大学教育は差別だ」って当事者側から言ってくれないかなあ。そうすれば良心的な人は気づくと思う。
  • 11:52  宇野さんって函館ラ・サールか!なるほどなあ。
  • 11:44  『思想地図β』到着。宇野論文が函館の産業道路ネタから始まるとは、参った。札幌じゃないところが素晴らしい。

思想地図β vol.1

思想地図β vol.1

買っておいた方がいいと思います。千葉論文、宇野論文を読んでいます〜。三中論文は難しいorg [2010/12/23]

  • 11:13  RT @heibonshatoday: RT @consaba: RT @seidosha おはようございます。今年は作家ジャン・ジュネの生誕一〇〇年に当たります。今日12月19日が彼の誕生日。そして月末27日発売の『ユリイカ』2011年1月号は「特集*ジャン・ジュネ」。 ...
  • 11:13  RT @GoITO: 筑波大学が石油相当の炭化水素を生産する藻類を発見したというニュース、これたいへん大きな話だと思うんだが、どうしてちっとも話題になってないんだろう? http://s.nikkei.com/hNSCQz
  • 09:29  RT @kadoyah: 小島剛一『トルコのもう一つの顔』(中公新書) 。すごい本だった。あたまくらくら。これ以上にかっこええ言語学者、おらんのじゃないか。1991年にでているが、いままで存在すらしらなかった。不覚。
  • 09:28  RT @cursed_steven: "人付き合いが苦手な人に対しては、「人ともっと積極的に交流しろ」というより、「人と極力と係わらないでも、ちゃんとメシを食えて生活できる方法を模索しろ」と言う方が方向性としては正しいような気がする。" http://tumblr.com ...
  • 09:12  RT @yukoim: 日本への留学生の一部は成績研究内容が立派でも第一声が「マンガやラノベはどこで買えますか」で指導教員がこけたりするが、こういう学生は日本語力の伸びがすばらしいので期待…とフォローするのも仕事のうち。本当だしね。
  • 08:56  RT @liang_da: まぁそんな感じで、深夜に連投失礼しました。
  • 08:56  RT @liang_da: しかし、そういう断絶が生まれたのは、文学の側に最近ムーブメントがないからだとも言える(日本なんて、新本格ミステリからライトノベルケータイ小説もあってまだ動きがあるほうかも?!)。ゆえに、ルールの再設定といっても簡単ではないのですが、やらないよ ...
  • 08:56  RT @liang_da: ハンス・ウルリッヒ・オブリストが辛美沙氏との対談で、現代アート現代文学が切れていることを問題にしています。かつてはシュールレアリズムをめぐって、文学とアートは興味深い接点を持った。それが今は失われている。アートは建築にもデザインにも繋がってい ...
  • 08:56  RT @liang_da: 日本の文学がまずいのは、客観的な評価基準が全然存在しないこと。みんな主観で判断してる。そのために、純文学とは何か?という問いは宙に浮かざるを得ない。だって、何も基準を負ってないのだから、どうとでも言えるのです。しかし、それではあまりにも恣意的で ...
  • 08:56  RT @liang_da: そりゃセザンヌゴッホは凄いかもしれないけど、時代状況が違うんだから、同じことやったって仕方ないでしょって話です。
  • 08:55  RT @liang_da: モダニズムの問題設定がリアリティをめぐる問題設定に変わったことを、一番真摯に受け止めたのが村上春樹であって、だから村上が世界的に評価されるのも当然なんです。ウルフやジョイスがいいっていうのは、セザンヌゴッホが凄いというのとたいして変わらない。
  • 08:55  RT @liang_da: 日本では結局、最も本格派なのはいまだに戦前のモダニズムということになっている。だから、佐々木中さんの本でもヴァージニア・ウルフとかジョイスとかそのへんがいまだに神格化されてる。でも、戦後アメリカは、まさにそのモダニズムの黄金期が終わったことを前 ...
  • 08:55  RT @liang_da: 具体的には、1950年代の資本主義化が進んだ「豊かな社会」を前提に、ネオ・リアリズム、ダーティ・リアリズム、マジック・リアリズムその他その他の「リアリティの再設定」をめぐるゲームが活発化した。……というのが、たとえばマルカム・ブラッドベリの文学 ...
  • 08:55  RT @liang_da: 村上隆さんの強調する現代アートの「ルール」ほど厳格ではないけれど、一応現代文学にも「ルール」はあるんです。アートと同じで、やっぱり戦後文学のムーブメントはほとんど英米文学由来なんですね。日本文学の批評には、その戦後英米で構築されたルールがまとも ...
  • 08:53  RT @liang_da: そういうわけで、村上さんの「芸術闘争論」の主張は、そのまま日本の文学にも当てはめるべきだと思いました。ゆえに、文学関係者も必読です。ただ、別の角度から言うと、文学のルールそのものが全世界的にゆるくなっているということもある。
  • 08:53  RT @liang_da: 村上春樹なら、恣意的ではなく、ある程度客観的に判断できます。その背後に、ここ50年くらいの文学的実験の歴史があるから。彼はフィッツジェラルドなんかも訳しているし、ドストエフスキー好きも公言していたけれど、本質的には1950年代のチャンドラーの翻案です。
  • 08:53  RT @liang_da: 僕はたまたま「ユリイカ」に村上春樹論を書く機会があったので、その英米由来のルールの再設定をやりました。メタフィクションからマジック・リアリズムへのルールの歴史的変遷を踏まえつつ、その流れをいかに村上春樹が受け継いだかを論じるものです。

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