拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

まだ見ぬ読者へのアクセス

ブラック・アトランティック―近代性と二重意識

ブラック・アトランティック―近代性と二重意識

第5回翻訳WSには↑の訳者の一人、鈴木さんが参加していた。
さて、哲学、思想、(ゴミ)ヒップホップまでをカバーした強引にして難解なこの本の翻訳を読む人って一体誰なのだ?という問いがあるとして、それには思想から音楽までをarticulateするのであろうまだ見ぬ読者へアドレスするのだ、という答えがあり得るという話があった。いいですね、この答えは。