拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

カゼひいた

模様。今日は仕事は午前中で片付けて、午後寝ておりました。
すると、期限切れ楽天ポイントで買った以下の本が到着。

月島物語ふたたび

月島物語ふたたび

日本的なるものの良き面を体現する「下町」への郷愁をかきたてるこの月島が、じつはアメリカのごとき異種混交と日本近代の産物であることを見事に書ききって齋藤緑雨賞をとったこの名著が付録付きで出ていたので買ったのでした。読みたいと思いつつも熱で汗だくなので放置していたら、ふと日経の広告に以下の本が紹介されていたのに気がつく。
月島慕情

月島慕情

実は浅田さんの作品を結構読んでいる私。*1筑波からだと遠いけど、授業の履修者が少なかったら、月島まで遠征する授業やるかなあ・・・などと妄想し、つまりは来週からの授業準備に不安を覚えつつ、ダラダラ寝ているのでした。

*1:鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)』を北海道表象ネタで使って以来、自分では買いませんが、図書館で借りています。