拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2006-01-01から1年間の記事一覧

Two Cheers

来年はホークスが優勝するに決まっているのですが、まあ今年はファイターズと新庄さんということでよいかと。蝦夷地も盛り上がっていることだし。 http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20031124 あ、この記事みたら、私3年前にファイターズファンに転向しているな…

さすがに目が回ってきた(笑

科研の直しはまあいいとして(しかし8部印刷糊つけ作業とか、時間かかりますね〜)、大型けんきう資金関連が意外と時間がかかるし、カリキュラム関係もなんだかいくつもあるし、週末のシンポの準備と、その直前の出張講義@沼津東高校の準備はさっぱりだし、…

映画二本

10月21日 ツタヤの宅配サービス無料お試しコースに入会したのだが、このTSUTAYA DISCASというやつ、全然ダメ。観たいと思う映画がさっぱり在庫にない。渡辺香津美センセイのCDもなし。有料コースに移行することはないだろう。キングダム・オブ・ヘブン [DVD]…

再開します

村山さんの件だけではなく、科研、大型研究資金等々の仕事が集中した先週と今週は、正直きつかったのでした。 しかし、少なくとも書類は片付いたので、このブログもぼちぼち書き込みを再開したいと思っています。10月19日。 院の授業で『ミメーシス―ヨーロッ…

理論と実証

http://d.hatena.ne.jp/shintak/20061015 特にコメント欄は注目。

拙著シンポ第1弾

http://d.hatena.ne.jp/zappa/20061014

お知らせ

http://d.hatena.ne.jp/toshim/20061012

おしらせ

いろいろありまして、しばらく更新できないと思われます。

大型プロジェクト

10月5日。午前中、時間を作って歯医者へ。あと一回で型を取る。昼から査読している博論にコメントをつけて返却。応募していた学内プロジェクト、ダメポの連絡。あひゃひゃ。夜は某プロジェクトについての打ち合わせ。私も準備段階の途中から関わることになり…

雑記

10月3日。2日の晩から『静かな大地』を読み、レジメを作り、寝て、朝学校へ。由良の手記の最後の言葉に身をえぐられる思いをしつつ、授業をこなす。やはり私の口も肉と血にまみれているのだろう。授業二コマのあと、町内会役員引継資料を作成し、引継会議へ…

なんですかこりゃ(笑

「仮研」から拾ってきました。http://en.wikipedia.org/wiki/Napier_Deltic (以下は偏見です。)こういう無茶苦茶なものを作るのはフラン◎人だと思っていたのだが、イギリ◎人もたいしたもんだなあ。

『静かな台地』

静かな大地作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/09/19メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (21件) を見る火曜日にこの本の解題を授業でやるのだが、あらためて読むといろいろつっこみたくなるところもあるな。アト゜イ・…

町内会総会終了

いろいろ懸案もあったのだが、無事終了。私は会計で、お金の管理だけをやっていればよかったのだが(銀行の営業時間に窓口に何度も行かねばならなかったのは往生したが)、区長さんや副区長さんはあれこれ交渉ごと等々大変だったわけで。 これでしばらくのん…

美しい国

とかどうでもいいが、今度の文科大臣は小学校での英語必修化には反対だそうな。これ(だけ)は賛成したい。

町内会とか

今日でカラーさんの『文学理論 (〈1冊でわかる〉シリーズ)』が終わったりとか。再来週からはいよいよ『ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈上〉 (ちくま学芸文庫)』を読み始める。ドイツ語の原書がそれまでに届くかどうか(これは私が趣味で読むの…

英文ガックガク

「血液ガッタガタ」という曲があるんだそうだ。 http://nabelab.cocolog-nifty.com/nabelab_blog/ 表題のような曲が存在しないものだろうか。たぶんないだろうな。世間での認知度というか人気度は、血液型>>越えられない壁>>英文学だろうから。だからこ…

火だるま

筑波の二年目は火だるまだよと言われたのだが、ああこういうことだったのかと納得しつつある。納得してはいけないのだが。結局、博論を読むという仕事があるわけだ。みなさん、がんばってください。

へろへろ

土日でようやく博論(仮とじ)3本をチェックしつつ読み終わる。大江さん、サルトルさん、芥川さん。どれも好きな作家だが、彼らについての論考をぶっ通し読むと、さすがに疲労困憊だ・・・。 といっているうちに月曜日の朝ですよ。なんてこった。

二つのディアスポラ・アート

9月19日の補足。 授業では徐京植さん『ディアスポラ紀行―追放された者のまなざし (岩波新書 新赤版 (961))』が紹介する文承根さんの作品「活字球」という作品(『ディアスポラ紀行』の巻頭にその写真が掲載されている)と、Mona Hatoumさんの作品、'Home'(T…

雑記

9月20日。人社@蝦蟇油大は水曜日が会議で埋まるのだが、しかし今週の敬老の日の振り替え月曜日授業ということで、朝から夜まで授業と会議で埋まる。しかも暑い。さすがにばてて夜8時に研究室に戻ってみると、10月末の発表会にむけて読まねばならぬ博論が4本…

9月16日。散髪以外はグダグダ。 9月17日。『オリエンタリズム』を読む。 9月18日。町内会総会打ち合わせ。夕方、『オリエンタリズム』第二章読了。ヘルダーさん他のロマン主義的ではあるが「個人」への「同情」がいわば組織化されて硬化していったという示唆…

台風13号

九州、中国地方の同志の方々、どうぞお気をつけて。

何度目かの『オリエンタリズム』再読

終日、読む。今晩も読む。明日も(町内会打ち合わせは除いて)読む。ホント何度目でしょうか?今回は、今考えていることをサイードさんがすでに言っていないかどうかを確認するための読書なので、サクサク読み進めることができるのでした。 私は日本語訳を読…

逝ってきました・・・

液晶モニターで見せられた歯の写真は黒く腐っていた。というわけで神経を抜かれてしまった。これまで虫歯はかぶせものだけでセーフだったのだが、とうとうアウト、というわけなのでした。やはり毎年定期的に歯医者に通って、歯石を削ってもらうべきだった。 …

歯医者予約

http://www.sutoo.jp/clinic/ できたてほやほやの、私のウチから歩いて2分の歯医者。夜は8時まで、休みは水曜&祝日、ということなので予約。わりと評判はいいのだが、どうなるか。日曜の今日、予約が取れたので行ってきます。

コプチェクさん来日

http://d.hatena.ne.jp/toshim/20060916 これはすごいなあ。聞くだけで勉強になるな。ただ、この日って某T北英文学会と重なっていなかったっけ・・・

学会・講演会・研究会の秋

いろいろあるのでHPの表紙に貼っておきました。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/hspstcl/index.htm 9月30日のクッツェーさん講演会は、さすがに聴きに行きたいな、と。

寒くなりましたね

9月14日。町内会関連の仕事を片付け、大学へ。大学院ゼミ。カラーさんの『文学理論 (〈1冊でわかる〉シリーズ)』第6章、ナラトロジーのまとめ。ジュネットさんとかバルトさんが作り上げた体系を、例えばピーター・ブルックスさんの『Reading for the Plot: D…

Kylyn

Better Days レプリカ・コレクション-4 KYLYN (紙ジャケット仕様)アーティスト: 渡辺香津美,矢野顕子,坂本龍一出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2005/04/20メディア: CD購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (28件) を見る起きますた。 会議…

雑記

9月11日。英語二コマ。9/11も5年前、ピンとこない学生もちらほら。 9月12日。二コマ。2限は安部公房「砂漠の思想」の読み。3現は徐京植『ディアスポラ紀行―追放された者のまなざし (岩波新書 新赤版 (961))』第二章、「暴力の記憶」。光州事件と光州ビエン…