拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

原田雅彦は、もうね・・・

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1136802976/ 蝦夷地出身(同郷)。37歳(同期)。もちろん応援してましたよ。でも、さすがにこれは擁護できんなあ。

おいらはドラマー(100歩手前)

セッティングを終えて気がついた。スティックが入っていない。 しょうがないので昨日は人混みの中をお茶の水のクロサワとかイシバシを冷やかしてきた。ついついフレットレス・ベースも欲しくなるが、これは我慢した。 叩きはじめて気がついた。これ、あまり…

おいらはドラマー、他

笹沼さん著書完成、Uさん訪日

「国文学」の思想―その繁栄と終焉 (学術叢書)作者: 笹沼俊暁出版社/メーカー: 学術出版会発売日: 2006/02メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (4件) を見るこの本は何とか時間を作ってじっくり読みたい。ちなみに笹沼さんは1974年生まれ。…

院授業録画中継(4)

ここ数日来年度のカリキュラムのとりまとめの〆切のため、ちょっと忙しい。 * 『植民地幻想』、「第4章 『テンペスト』の謎」をSさんが担当する。 例によっていろいろな問題点が指摘されたが(というか陰謀をでっち上げたわけなのだが)、テキトーにまとめ…

これでいいのか・・・弐

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/15メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 74回この商品を含むブログ (333件) を見る「羊」を北海道ネタで話すつもりが、ロッキード事件と児玉誉士夫さんの満州・朝鮮コネ…

これでいいのか・・・壱

週に二回くらい、私の研究室がある人社棟からあるいて5分の中華料理屋「百香亭」で昼飯を食うのだが、今日は何を思ったか皿大盛りのチャーハンを注文、どうも茶碗4杯分以上はあるこの飯を全部胃袋におさめてしまった。ええ、とうぜん吐きましたとも、半分く…

自分への投資と(無理矢理)考えよう

昨晩は12時〜6時まで中途覚醒なしに熟睡。これなら一生ベンザリン飲み続けてもかまわんなあ。高血圧のクスリを飲むようなもんだし。 それはそうと。 自動車学校に通うというのに、免許とったら車買わなきゃならないのに、人文書院さんに残りのお金を払わなけ…

自分への投資と考えよう

欝な夜

夜、柄谷行人さんの『日本精神分析』を読む。 阿刀田高さんの『怪談 (幻冬舎文庫)』を論じる明日の講義の予習とも思っていたのだが、だんだん欝になってきた。 この本(と酒井直樹さんの著書)に自分の仕事が圧倒的に規定されてしまっていることをつくづく痛…

また自腹か・・・

今日は寝坊した。 これはえらいことである。なんたって睡眠障害の私、12時にクスリを飲んで寝る。だいたい中途覚醒(2時頃)する。それからまた寝る。で6時前に起きる。 ところが昨晩は12時に寝て、今朝5時に起きて、また寝て、そしたら8時だ!いや、講義は…

『フロイト的身体』、在庫なし

id:toshimさんが仕切る、お茶大でのシンポのテキストがベルサーニさんの『フロイト的身体―精神分析と美学』なのだが、アマゾンだと古本で7800円。BK1でも「お取り扱いできません」。しょうがないので他の本も含めて英語版と、この本についてはフランス語版も…

やっと読みました

この本。フリーターにとって「自由」とは何か作者: 杉田俊介出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2005/10/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 150回この商品を含むブログ (75件) を見るページを折りまくって書き込みしてしまったから汚くなってしまった。 …

パスポート更新

土浦駅前のウララというビルに県南パスポートセンターがある。私の自宅からはバス一本でかなり近い。というか、大学の方が遠い。 さんざん迷ったが、5年にした。この歳なら10年でもいいわけだし、印紙代もお得なわけだが、なんですと、来月20日からの発行の…

ベルクソンは大事だが

院試が無事に終わった。 昨晩は『松本人志ショー』を読んだ。 やすきよ漫才の対極にある「停滞」「女(向け)の」「アジア的」なダウンタウンの漫才→松本の笑い。こういうキーワードを三つ並べた本ならまあいくらでもつっこみできるわけだが、私は結構納得し…

ANET、始動

http://parole.lingua.tsukuba.ac.jp/bungaku/anetindex.htm 11ヶ月もかかっちまいましたが、ぼちぼち立ち上げます。

言語系事典二冊

事典 日本の多言語社会作者: 真田信治,庄司博史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/10/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る先日、酒井直樹さんの紹介を学部でやるか〜とか書いた。酒井さんの難解な議論をいかにすぐれた…