拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『「英語で書く」基本が身につく本』

「英語で書く」基本が身につく本作者: 大木崇出版社/メーカー: 研究社発売日: 2002/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見るこの本、紹介しただろうか。昨日手元に届いたので読んでみた。 言いたいことはこれだけ。 日本文を小文…

【超】サイード関連情報【重要】

サイードの翻訳が出ているのに、すっかりチェックを忘れていた。最近夢にサイードを見ない堕落した私。オスロからイラクへ―戦争とプロパガンダ2000‐2003作者: エドワード・W.サイード,Edward W. Said,中野真紀子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2005/11/…

ブクログ

アマゾンのアフィリエイトでこういうサイトがあることを知った。http://booklog.jp/ うまく作ってあるなあ。 具体例はこんな感じ。http://booklog.jp/tana.php?ac=tamuralondon

確定申告、必要なし

サイードの翻訳はまだ出ないし、とにかく筑波でのお仕事以外にお金を稼ぐ仕事を全くしていない私。毎月の薬代くらいか、関係あるの。しかし、計算すると、どうもこれから土浦税務署にまでのこのこ行っても昼飯代とバス代も出ない。 行くの、やめた。

『マルクスの使いみち』

マルクスの使いみち作者: 稲葉振一郎,松尾匡,吉原直毅出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/03/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (50件) を見る出ましたね。これは私がレポするまでもないでしょう。もうどこかであれこれ言…

『異郷の身体』

異郷の身体―テレサ・ハッキョン・チャをめぐって作者: 池内靖子,西成彦出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2006/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る京都のIさん、とどきました。ありがとうございました。 ただ、私はこの本をもう一冊買…

筑波大の図書館はどうなのかな?

今立ち上げ中の旅行日記ブログの方は「国内外の図書館&本屋探訪」がテーマなので(このブログとはだいぶ雰囲気が違います)、それ系の本もボチボチ読もうと思っている。それでこの本を買ってみた。図書館のある都市(まち)への旅作者: 堀田穣出版社/メーカー…

Two Against Nature

週末は札幌で買書三昧。ついでにSantana, Supernatural (1999)とSteely Dan, Two Against Nature (1999)、他にダンの昔のアルバムのデジタル・リマスター版を数枚購入した。 Supernaturalはふつうのロックアルバムであり、それ以上ではない。わざわざ買う必…

『姜尚中の政治学入門』

姜尚中の政治学入門 (集英社新書)作者: 姜尚中出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/02/01メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (69件) を見る今日の行き帰りのバスの中で読み切れるほどの分量(活字の量が少ない!)だが、アタマがすっきりす…

Saturday再読

結局もう一度読んでしまったのだった。某氏の論文を念頭に置きながら。Saturday作者: Ian McEwan出版社/メーカー: Vintage発売日: 2006/01/05メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る数日前この小説についてふざ…

献本リスト

などというものを作っている。このブログのコメ欄にカキコしているようなお得意様には送らせていただくとして、さてそのほかの方はどうしようかと、結構考える。 世界各地の日本文化研究のところに送りまくるという手もあるか?

楽天広場をのぞいてみる

旅行記なんかは別のブログに移そうとおもって楽天広場にブログを立ち上げたのだが(まだ試行錯誤中です)、ここは、はてなと雰囲気がちがう。 「旅行・海外情報」のアクセストップのブログは http://plaza.rakuten.co.jp/yasukuteyoimono/ で、二位は http:/…

ジョンソンとスコットランド

授業がないので、書類仕事はあるものの、少し時間に余裕がある(ような気がする)ので、ひさしぶりにHPやブログのデザインなどをいじっている。ちょっとほったらかしにしているウチにMixiだのアフィリエイトだのワカランシステムができていて、一生懸命…

大塚英文学会(4月2日)にid:toshimさん見参!

http://d.hatena.ne.jp/toshim/20060309 ・・・しかしこの日私は常磐道を教官を横に乗せて走っている予定なのだったo...nz

HPの表紙にバナーなど追加しました

http://www003.upp.so-net.ne.jp/hspstcl/index.htm 検索エンジンはグーグルで間に合いますよね?あとはこのHPやブログと関係ありそうなアマゾンやら楽天トラベルやらのバナーを貼りました。 楽天がいいというわけではなく、かつての「旅の窓」からの会員…

Saturday読了

帰りの飛行機とバスの中でSaturdayを読了した。 「日常」などというものがあっけなく変わってしまうことをクールに書いて読ませるのがこの人の持ち味なんだと勝手に思っているのだが、この小説は異常者が出てくるパターンがEnduring Love(邦訳も出ているん…

ソニー、もうだめなのかな

といってもソニー本体ではなくて、ソネット。私もここと契約しているわけなのだが、ここのブログが死ぬほど遅い。というわけで、こうなりました。→http://d.hatena.ne.jp/shintak/ 「はまぞう」が株式上場したらヤフー祭りの再現なんでしょうね。で、ソネッ…

短い春休み

今年は自動車学校に通うので、「春休み (といっても授業と会議がないだけでもちろん私は毎日大学に出てきてけんきうしているのだ、学部生に誤解されると困るので一言)は1週間もない。というわけで、私がまあ新作はだいたい読んでいる数少ない英吉利小説家…

院授業録画中継(7)

第9章「黒いヒーローの限界」。 『オセロー』(心は白人である黒人)と『タイタス・アンドロニカス』(ステレオタイプな黒人表象を全面に出す黒人キャラ)を比較しつつ、前者も後者もコインの両面、ヨーロッパによる黒人の徹底的な他者化と、黒人の白人化の…

宮崎さんvs姜さん

この二人のトークショーがあったみたいですね。例によってつくばという微妙な位置にいる私はkwkt印のレポを読んで「聴きたかった〜」とわめいているだけなのですが。 http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060228 宮崎さんの入魂の本(自身の被差別部落との関係をカ…

齋藤一

http://www.infoseek.co.jp/Talent/M06-0569/ この人はどれくらい人気があるのだろうか。

11ヶ月の命でした

PC内のソフトに反応しない。フラッシュメモリーとしても機能しない。というわけで、「死亡確認!」(王大人)ということにあいなった。 しかしまあ、LL英語の授業(2&3学期)で使った英語リスニングのお医者さん作者: 西蔭浩子出版社/メーカー: ジャ…

11ヶ月の命でした、齋藤一